きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

シンクン☆ドラマ

 

シンクン。

胸(心臓)がキュンキュン(ドクンドクン)する、という韓国語(俗語)。

 

今見ているドラマが、正にシンクンドラマであり。

tvNで放送中の「真心が届く」。「トッケビ」のピーチカップルといわれたイ・ドンウクとユ・インナ主演のラブコメデイー。

制作前にそこそこ話題になっていたので、興味はあったが、宣伝も地味目だし、役者始まりで立ち上がった企画(勝手なBBAの想像)であれば、それほどでもないのかなあ~と、10話放送過ぎるまで様子を見ていた。

視聴率がそこそこいいので、じゃあ見ようかなと視聴を始めたが、

それが意外と、いいのだわ。

大事件はほとんど起こらず、ふり幅が少ないないのだが、何気ないセリフのやり取りや、ユ・インナとイ・ドンウクの恋愛初心者っぷりが初々しくて、見ているこちらまで一緒にキラキラときめいてしまうのだ。それにユ・インナがとても可愛い。「シークレットガーデン」の時から容姿だけでなく演技も含めて可愛らしい子だなと思っていたが、このドラマでは魅力が存分に溢れていると思う。

いやあ、意外といいドラマで驚いた。調べたら、原作が人気ウェブ小説だというので、構成はしっかりしているのだろう。ラスト6話、安心して見ていられる。

 

あと。寝る前ドラマとして現在、知り合いから意外と面白いよと紹介された、「その男、オ・ス」という作品を見ているのだが、これも意外や意外、シンクンドラマなのだ。放送中は全く興味がなかったのだが、これも面白い。ファンタジーラブストーリーというのだろうか?ファンタジー要素があるのだけど、ストーリーは穏やかに展開していきつつ、ちょっとした場面で、「あらっ」とドキドキしてしまうシーンもあったり。こちらのドラマもときめきをもらえるドラマなのだ。

もちろん内容もドラマ設定も面白い。他人の感情を見ることのできる特殊な能力を持つ主人公オ・ス。自身のカフェで、一族の「魔法の木」から取った花粉を珈琲に振りかけると、飲む人たちの恋が叶う。ただし、その花粉を口に入れた人とは、決して結ばれることがない、という木の掟がある。偶然から魔法の花粉を飲んでしまったヒロイン、ユリ。生まれて初めてユリを好きになったオ・スはどうなってしまうのか……。 まだ途中だけど、なかなか良くできていると思う。

それに主演の男の子がCNのイ・ジョンヒョン君だったのね。全然気づいてなかった。ちょっと吉沢亮くんのようで、美しくて、見ていて癒される。

シンクンなんて、いい年してどうしちゃったのかと思ってしまうが、

これが、更年期や心疾患(動悸息切れ)でないことだけを願いたい。