ここ半年、3か月に1度は洗濯層のクリーナーを使用している。そのお蔭で排水が詰まることがなかったため、定期的に洗濯機の排水トレイにパイプユニッシュを流し込むことをすっかり忘れていた。
いつもの通り、洗濯物を詰め込んで、スイッチを押して動き出してから数分後、洗濯機の周囲に異変を感じた。
野生児の感といういうのだろうか?洗濯機の前に立った瞬間、なんだか負のオーラというのだろうか、危険な気配を発しているのを察知した。もしや?!と思って排水トレイを除くと、マジで溢れる5秒前、という状態で、排水がなみなみとトレイに溜っていた!
きえーーーーっ!!!!叫ぶと共に、即行排水用カップで汲み上げる。ある程度汲み出したらすかさずそこへ、パイプユニッシュをドバドバドバーッ!!!と注入する。
これでよし。
今回は、詰りが解除された。しばらくは、洗濯前にパイプユニッシュを入れることを忘れてはいけない。ひと月早いけど、洗濯層クリーナーを買ってこないとだめだ。
(これは2年前のパナソニックの新製品だけど、最近の家電は軟すぎる。前の物は外国製で15年前の物だったが、一度も詰まることはなかった。完全に排水にゴミが流れ出ない、または詰まらないような構造を期待する。)
詰りでもうひとつ。
ずいぶん前に勉強していた漢検だが。四字熟語で躓いて、それから存在を記憶から消していたのだが、とりあえず他の勉強からの逃避手段として、また始めた。
驚くことに、あれだけ覚えるのが苦痛だった四字熟語がスイスイ覚えられている。
なぜか。暗記の方法を変えたことと、漢検よりももっと苦痛な試練が与えられたことで、それ以下はどうでもいいわとイカレた頭が勘違いしているらしい。
排水も、脳の詰りも取れてしばらくは快調。