今週また、映画を観た。
今回は『ペンタゴン・ペーパーズ』。
これも監督の、見ておいた方がいいリストの一つだったこともあり、もうこの日しか都内で見るチャンスがなかったので、ぱっと座席予約して滑り込んだ。
久々のスピルバーグ作品は、思いの他、面白かった。
ジャーナリズムとフェミニズム、2つに焦点を当てて、問題提起されていた。
先日の『タクシー運転手』もそうだけど、国家であっても、軍でも企業でも、事実を覆い隠すということは、許されない。そういう時代になったのだと感じた。
今の日本も同様に、同じことが起こっているのでしょう。
国家やら会社の威信とかメンツと言う前に、有りの侭を見せないと誰も納得のしない社会になっていることを自覚しないとだめだよね。
それにしても、4月は一気に3本も映画を観てしまった。楽しい卯月だった~。