最近嬉しかったことは、
読みたいなー、でも買うと高いし、重いし、嵩張るし、と購入を渋っていた本を
「面白かったから、どうぞ読んで」と、偶然人から貸してもらえたこと。
ここのところ、韓国ドラマや本を人に貸すことはあっても、自分が何か借りることってなかったので、久々に受け取る行為は新鮮だなと感じてしまった。
これはほんとに自分の嗜好なのだけど、
知らなかった物を教えてくれて(貸してくれて、または贈ってくれて)、それが、ばっちり自分の好みだったりすると、
もうそれだけで、「わーこの人、神だわ~☆」と、その人の魅力を脳内で倍増させてしまう。相手が男性で、フリーであれば、好きになってしまう。ただ、単純な奴、ともいう(笑)。
やっぱりGive&Takeは物質が行き来するだけでなく、そこに温かな気持ちも付随している気がする。その時、嬉しい気分になれるものね。
久しぶりにブツブツ交換を身内で流行らせてみたくなった。
本の貸し借りで思い出したが。
私に容姿が似ているという中学生の甥っ子は、飽きっぽくて、興味がないと全然人の話を聞かない等、私の悪い部分まで似ている。そういう愚痴を母である妹から聞いていると、「ほんと(似ていて)すまない」と思ってしまう。
そんな彼は、やはり本好きで、実家に遊びに来る度に、私の本棚から書籍をごっそり借りて行く。そこが似たのは嬉しいところ。