きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

週末記録。

 

土曜日。

今日は用事がもりもりな日。

朝。起きて身支度をしたらすぐ編み物教室へ。もちろん、1か月ぶりに編み棒を手にする。しかしやっと右前見頃が終わる。次は、左。左は、実は2度目。苦笑。

昼。実家に戻り、父のお誕生日に、私からだけお祝いがなかった、と文句を言っていたらしいので、父の好きなケーキを買っていく。ひとしきり、儀式を終えたら、美容室へ。ようやくショートカットが可愛らしいキノコになってきたと思ってたんだけど、またしてもショートに変身してしまった。そして、美容室のポイントがたまっていたらしく、お代が1080円!!!だった。得した気分~♪

夜。お友達、、、というには、なんだかおこがましい気がするので、「たまに会う知り合い」ということに。その方が監督した映画の公開初日だったので、映画館へ行く。やっぱり初日にお金を払って観ることが、彼らには一番の貢献なんじゃないかと思うので。映画化が決まりそう、、という話を聞いた2,3年前に原作を手にしたのだが、原作は、どうも私の好みではない。どこまでも気持ちを引きずられる話だったので、映像化されちゃうとどうなっちゃうんだろう?とかなり心配していた。なので公開前の試写室のご招待も、良くなかった場合、なんて感想を言ったらよいのか分からないので、行かなかった。しかし!実際の映画は、原作よりもよかった!原作とは少し違っていたのだが、私はこちらの方が好き。まとまり方もよくて、なんといっても、キャスティングが功を奏していると思う。主演の女優さん、元々好きだけど、ずーーっとスクリーンで観ていたいなあと思わせてくれる。これは、すごいことだと思う。内容が全くキラキラしていないのに、魅力に溢れている。グロくてきつい場面が多いので、何度もは観られないけど、いい映画だった。

 

日曜日。

昨日の映画、やっぱり内容がきついので、女優が夢に出てきてしまった。朝から体力を消耗した。

そして、先月だったかな。ブルータスで「20年通えるバー」という特集があったのだが、家のまあまあ近所にあるバーが登場していた。偶然に、呑兵衛の友達がはしご酒の〆の一杯(笑)に、よく立ち寄るバーであると知ったので、連れて行ってくれとお願いして、今晩、行く予定となっていた。

夜まで時間があるので「漢字練習」でもやるか、と思ったのだが、逃避読書に夢中になってしまった。昨日、美容室が予想外に安く済んでしまったので、浮かれて思わず本屋で文庫本を買ってしまっていたのだ。『祈りの幕が下りる時』。私にしては珍しく、東野圭吾阿部寛演じる加賀恭一郎のシリーズ10作目で、来年映画公開となるらしく、予告を映画館で観たので気になっていたのだ。

一日、小説に夢中になってしまい、「バー行くのが面倒臭くなってきたなあ」と思いだした頃、友達から「用事ができたから、夜遅くか、来週末に延期してくれ」と連絡をもらったので、「じゃあ来週で!」と即答して、読書に戻る。小説は、今のところ、面白い。