仕事で外から戻るついでにランチを買って帰ろうと、食いしん坊センサーを働かせる。
と、見つけた~!ナイス食い意地センサー。
5月の『dancyu』に登場していたスープカレーのお店のフードカーを!
『dancyu』に東京で一番美味しいスープカレーだと書いてあったので、ぜひ一度食べてみたいなあと思っていたのよ。
その名は、「蜂鳥カリー」
値段は、一番安くて1800円!極上となると2500円とな!
レストランで食べるのと同じ価格設定。
でも、出会えたら食っておけ!と言われているようだから、食わないとね。
私は、幻のスープカリー1800円を注文。夜も仕事をしているので、このくらいの贅沢、たまには許してくれ。
注文を入れてから、店主さんがスパイスと野菜を調合して作ってくれる。
辛さは普通の5にしてもらった。
待つこと5分ちょっとくらいで完成。
今日の野菜は夜メニュー用に準備している無農薬有機野菜を使用しているとのこと。茄子もへたごとまるっと食べられるのだそう。
カレーを持って会社に戻る。
ひゃー。美味しそうだ。
野菜は、赤黄パプリカ、茄子、ピーマン、玉ねぎ、もやし、ブロッコリー、エリンギに、鶏の骨付き肉足1本と茹で卵。
早速実食。
辛いっ!
けど、美味しい。とーーーってもスープにコクがある。
美味しいと言われる所以が分かる。これはお弁当ではなくて、ちゃんとしたレストランの味だよ。
骨付き肉は、ほんとにホロホロでジューシー。スープ中に鶏の旨味がたーんと行き渡っておる。幸せだあ。
スープカレーの食べ方指南が車のカウンターのところに書いてあったのだが、
レンゲでご飯をすくい、それをスープに浸して食べるのだそうだ。
その通りに、私も実食しているが、どうも難しい。
レンゲにご飯をよそって、そこに具をちょんと乗せて、スープに浸す。で、食べる。
を繰り返すのだが、時間がかかってしょうがない。
coco壱屋のようにザバーっとぶちまけてしまいたいが、指南通りに食べるのがベストな味わい方なのだと信じて食べる。
いつもは早食い、15分以内に食べ終える私だというのに、このお食事には、30分かかってしまった。うん、早食い防止にはもってこいかもしれん。
毎週となると、値段も張るし、食べるのも大変なので、
月に1度くらいは食べてもいいかもしれないな。
次回は違うメニューに挑戦したい。