きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

線が滝~立岩~経塚山~荒船山登山。

 

ちょっと前に、立岩から荒船山の縦走に行ってきた。

今回も、メジャーでないルートなため、少人数のツアー登山で参加した。

 

バスで下仁田ICを経由して、そこから線が滝で下車。

登山前に、線のように真っ直ぐと流れ落ちる線が滝を鑑賞。

f:id:Hi_nekosan:20170626124804j:plain

f:id:Hi_nekosan:20170626124747j:plain

涼しい~。マイナスイオンもたくさん。

 そこから登山口まで少し歩いてまずは立岩頂上を目指して進む。

こんな感じの樹林帯の中をひたすら登る。

f:id:Hi_nekosan:20170626124934j:plain

1時間半くらい歩いただろうか?

立岩のピークの手前で軽く昼食を取る。

目の前に、大きい霊視が生えた木が。売ると高いんだよね~。

f:id:Hi_nekosan:20170626125059j:plain

栄養を補ってピークに臨む。西立岩山頂1266m。

f:id:Hi_nekosan:20170626125150j:plain

ピークからの眺めは上々。

f:id:Hi_nekosan:20170626125225j:plain

水分を摂って、さらに進む。

途中、鎖や険しい登りがあったものの、写真に収めることができず。

経塚山到着。1423m。

経塚山、、、といっても、荒船山の最高地点のことを差すらしい。 

f:id:Hi_nekosan:20170626125557j:plain

一休みして、さて絶壁を目指して出発。

f:id:Hi_nekosan:20170626130410j:plain

歩く。歩く。ひたすら歩く。

f:id:Hi_nekosan:20170626130438j:plain

気づいたら、平坦な草原みたいな場所を歩いている。

これって、荒船山の台形の上底部分?!

さらに歩みを進めると、また看板が。

f:id:Hi_nekosan:20170626130549j:plain

クリンソウ野生地ですって。

九輪草:和名の由来は、段になって輪生する花の様子を、仏塔の先にたつ「九輪」に見立てたものである。)

藪の中を進んでいくと、一か所だけクリンソウが群生している場所が。不思議。

f:id:Hi_nekosan:20170626130820j:plain

近づいてみると。

 わー、幻想的!

f:id:Hi_nekosan:20170626130934j:plain

クリンソウはこの時期しか見られないものだそうで、貴重な時に登れてよかった。

お花鑑賞を経て、また進むと。

着きました。例の絶壁。

 

f:id:Hi_nekosan:20170626131453j:plain

f:id:Hi_nekosan:20170626131150j:plain

f:id:Hi_nekosan:20170626131230j:plain

絶壁の先は、200m下まで一気に切れている。こわい。

f:id:Hi_nekosan:20170626131109j:plain

崖鑑賞を満足いくまでをしばらくして、トモ岩を経て、ゴールの内山峠まで一気に下りる。

ヤマレコでお馴染みのマツダランプの看板。

f:id:Hi_nekosan:20170626131530j:plain

一杯水。

f:id:Hi_nekosan:20170626131558j:plain

内山峠に到着。

振り返ると、後ろに荒船の台形が。さっきまであの上にいたとは思えない。 

f:id:Hi_nekosan:20170626131639j:plain

今回は、休憩ランチも入れて、トータル6時間半の山行だった。

同行者の人によっては物足りないみたいだったけど、私には歩きごたえのあるコースでした。