ふりょうになりました、のパート2。
私の中の、なめ猫の気持ちはまだ消えてはいまい。
なんと、20年ぶりにピアスを開けた!!
高校生の頃、イキがって開けてはみたものの、化膿はするし、服に引っかかるし、日々のメンテナンスが大変だし、意外とピアスって18K以上だと高価だしで、速攻諦めてふさいでしまっていたのだ。
その時は、「オレ、もう一生、開けることなんてなかろう!」と思っていたのに。
なのになのに。
これも、小学生以来の30年ぶりくらいに耳丸出しのマッシュショートにしてしまったので、なんとなく耳元が寂しいなとは思っていたら、
スタイリストなんてやっちゃってるオサレ美女に「ピアス開けたら~?なんか寂しいじゃ~ん。」と言われ、即決断してしまった(半分おじさんなんで、ビジョには弱いの)。
開けると決めたら、会社の近くにある皮膚科に飛び込む。
都心にある皮膚科だからか?!
おじいさん先生に「あなた、普通の位置でいいわけ? 軟骨とか、おへそとか、行かないの?」
と、ロックな提案を受けたのだが、
いやいやまだまだ、ふりょう1年生なんで、「普通の位置で」とお願いする。
ピアスを選んで、バチン、バチンと開けてもらって終~了~!
あらあら、寂しかった耳元がちょっといい感じよ♪
本当に、もう二度と開けまいと思っていたのに分からないもんだ。
人生には「絶対」なんちゅうことはないんだな、と悟った一日だった。