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きのう、何してたかな。

猫好き、山好き、本好き、映画・ドラマ好き。トドメは食いしん坊OLの、平凡な記録です。

ドラマバカ、映画を観る。

 

私だって、韓国ドラマばっかり観ているわけじゃないのよ。

遅ればせながら話題の「LA・LA・LAND」を観に行ってきた。


Another Day of Sun - La La Land (Original Motion Picture Soundtrack)

 

 

ロマンティックでドリーミィ、オサレなミュージカル映画だった。

雨に唄えば」、「シェルブールの雨傘」などのクラシック映画へのオマージュもあり、LAのハイウェイでの100名による現代的なダンスもあったり、チャゼル監督の骨頂のジャズシーンもあり、モリモリの映画だった。

何より、ミアとセブ、主演二人のミュージカルシーンはとても美しかった。

LA・LA・LANDとは、①L.Aロサンゼルス②LAハイになっている精神状態③LANDおとぎの国の3つの意から成るそうだ。

春夏秋冬、季節とともに繰り広げられる二人のストーリーは、ラスト10分で、この3つが上手く攻すように、物語を盛り上げていく。

ラストは賛否両論あるようだけど、私は夢追い人たちが夢を叶えた、少しだけ切ないハッピーエンドだと思えた。人生が単純だったり思い通りに進むなんてちっとも面白くもないし(映画なら尚更ね)、色んな経験、感情を経てこそ人間って成長するのだろうし。切なく微笑むセブの顔を見てそんなことを考えた。個人的には良かったと思う。70点くらいかなあ。

前作の「セッション」ほどの興奮や感動は得られなかったのが残念なところ。どうしても比べてしまうのがいけないね。

しかし、古く廃れたミュージカル映画を現代風に鮮やかに甦らせ、多くの人たちから賞賛を得たチャゼル監督はすごいと思う。劇中の音楽も映像も美しかったし、これは大きなスクリーンで、かつ音響の優れた劇場で見ることが一番適していると思えるので、今回映画館で見られて良かった。

久しぶりの映画館の大スクリーンは迫力があったな。このスクリーンで、韓国ドラマが見られたらいいな~、と夢見てしまったLA・LA・LANDな夜でした。