部屋が狭すぎるため、雑誌も買えず、本も置いて良いのは3冊までと決めている。
よって、読みたい本は、ほぼ図書館で賄っている。
読みたい本を区立図書館のサイトで予約して、月に2度、まとめて取りに行っているのだが、悲しいかな、貸出期間が2週間と、私にとっては短すぎる。
何冊も借りると、必ず1冊は読めずに返す運命にorz。
先日も、古い建造物を眺めていると、どこかしらに意味のあったりなかったりする「図像」に興味を持ちだしたので、図像学の本を借りた。
あとは、本好きの知り合いからぜひ読めとおすすめされていたミシェル・ウエルベックの『地図と領土』を借りた。
どっちも面白そうなので急いで読んでいたのだが、後から読んだウエルベックがあと150ページを残して投了、、、となってしまった。
もう一度リクエストし直して借りるか、面倒だからアマゾンの中古で買うか(後に売るか捨てるか)どちらにしても面倒…、だけど、続きが気になって仕方がない。
家の目の前に図書館があるので、便利で嬉しいと浮かれていたけど、
2週間でたくさん読み切ることは、私には身に余る。
図書館とは違った付き合い方をせねばならないのかな。
そもそも、私が読むのが遅いからいけないのだな。
でも速読術は、小説を読む上ではなんか違う気がするので、ただ普通に早く読めるようになりたい。