先週末から、北アルプス、涸沢へハイキングへ行ってきた。
今回は、仕事関係者4名(男性2名、女性2名)での登山。涸沢に行ってみたい!という若い娘をみんなで連れていってあげよう!というおせっかい達の企画である。
金曜日の夜、 さわやか信州号にて出発。
新宿のバスタは初めてなのだけど、人であふれかえっていて、驚いた。
1階にはおしゃれ飲食店がたくさんあるのだが、バスの乗り場の3F、4Fにはコンビニがひとつもないのが難点。深夜バスなんて、飲食物を買い込んでから乗り込むものなのにな。あれば絶対繁盛するはずなので、もったいないと思う。
とりあえず、早朝に上高地へ到着。
そこから支度をして、朝ご飯を食べて、出発。
今回は、山岳会に所属している人もいるので、ペースはコースタイムより1割くらい早め。私としては、ちと心配。
横尾で水の補給、軽食をして、出発。
涸沢までは、休憩を入れて、3時間切る程度、上高地からは休憩を入れて6時間で到着。
全員元気に到着できてよかった。
若い娘もたいそう喜んでくれて、私たちは嬉しいぜ!
みんなでヨガをしたり、おかしな恰好をして写真撮影をしたり、楽しませていただいた。同室の見知らぬおじさんからは、芋焼酎までいただいた(ビバ若い娘パワー)。
若い娘を連れて行くと、こんないいことがあるものなのね。笑
さて、肝心の涸沢ですが、紅葉度はこんな感じ。
五分くらいだろうか。ピークは10月初旬かな。
モルゲンは、ガスが多くてくっきりは見えなかったけど、相変わらず、綺麗でした。
涸沢は、何度来てもいいところ。
今回は、穂高は登らなかったけど、今度はどこか登ろうかな~。
そうそう。ヒュッテは、この時期はすでに満室状態で、布団1枚に2人ずつと、かなりきつきつだった。次回はテントだな。でも寒いから、やっぱり小屋かな。悩むところね。
下山は、すごい勢いで降りて、歩行時間は5時間弱くらいだったかな。
男性と一緒だと、こんなに早くなるものなのかと驚いた。女性同士でのんびり行くのも楽しいし、シュッシュと素早く登るのも、どちらも楽しいのかと学んだ。
上高地で温泉に入り、バスと電車を乗り継いで、あずさで帰った。どこも混んでいて大変だった。紅葉時期は、事前準備が大切だと、さらに学んだ(わかってはいたのだけどね)。
上高地、また今度ね~。