良すぎて困ることが1つ。
私は鼻が利きすぎる。
美味しいもの、いい匂いのするものをいち早く感知しやすい。
だから食いしん坊になったのかもしれない。これは、有難いことだ。
ただ、最近非常に困っていることがある。
周囲の人間の体臭(加齢臭とか汗臭とか)に反応するセンサーが半端ない。
普通の人はどれだけ気づいているのかわからないが、数メートル先の道を歩いている人のものもわかってしまう(T_T)。
今年は特に猛暑だったりするので、余計に臭い人口が増えていることもある。
一時は、自分から出される体臭(登山でお風呂に入れないときとか)にも悩まされたのだが、 食事内容が変化したせいか、かなり無臭になったので現在のところはセーフ。
このままでは他人のくさい臭いが気になって、ノイローゼになってしまう!と思い、編み出した解決策は、
「綺麗な女性、着飾っているいる女性、若い娘の後ろを歩く。」
これに限る。いい匂いバリアで自分を守る。
綺麗な女性はもともとだったり洋服から柔軟剤のいい匂いがするし、着飾っている人はお洒落意識が高いので香水をつけていることが多い。若い娘は無臭で無害。この人たちは、ほぼほぼ、いい匂いがする。(香水や香料の匂いは、大丈夫なのだ)
なんだかこう書くと、おっさんや変態と、目的は違えど結論が一緒になってしまっている気がするが、それがこの夏場の異臭から身を守る術である。
少々複雑な心境ではあるのだけどね…。