帰省といっても、同じ都内なのだけど。
末の妹が子供を連れて帰省しているというので休みを取り、泊りで実家に帰った。
目的は、今年生まれたばかりの甥っ子3号に会うための1点だけ。
久しぶりの赤ちゃんは、柔らかくて、つるつるしていて、いい匂いがする～。
きゃきゃっと笑う顔を見るだけで、なんと幸せな気持ちにさせてくれるのだろうか。癒しだわ。
三番目の妹の帰省を聞きつけて、二番目の妹一家もやってきた。
中学1年の甥っ子を筆頭に、みんな赤ちゃんに夢中。
義弟と甥や姪たちが、抱っこ権利の取り合いをしている。新顔が早くも我が一族のアイドルに君臨。
昨今、育児放棄やら虐待やら、殺人やらで悲しい話題が多いけども、こんなに可愛い生き物を、どうして痛い目に遭わせようと思えるのか、謎だ。
そりゃあ、彼らは始終泣きまくるし、おっぱいあげるのも、お風呂入れるのも、寝不足になるのも大変だけど、そのしんどさを優に超える幸せがある（から乗り越えられる）と思うのだが、違うのかな。自分が母になった経験がないので、言い切れないのが悲しいところ。
さて、子守おばさんは、普段10キロを超えるザックの重さになれちゃっているからなのか、７キロの赤ん坊を1日中抱っこし続けても全く疲れなかった。
知らないうちに独りよがり趣味（登山）が家族の役にも立っていることもあるのだなあと嬉しくなった。
