もう10年以上前かしら。
アラサーになったときに、「もう大人なんだから」と、積極的に漫画を読むことを基本的に（仕事上、必要のあるものがあったりする場合は例外で読んでいた）、封印していた。猫家の祖父母や両親たちは一切漫画を読まない家系だったので、漫画に市民権がなかった、、、という環境も影響しているのかな。
それが、「あらもう中年？むしろ老人ですからね」と、老い先も短いとうことで、全てを解放することにした。
そうしたら、10年分の鬱積が溜まっていたのだろうか。
漫画開拓することが止められず、毎日、アマゾンで漫画を買っている。やばい。
無駄金は使いたくないので、調べに調べ、自分好みで、且つ面白いものを吟味して購入する。そのため、外さないので止められないという悪循環。
ここ2週間で読んだのは、
・『波よ聞いてくれ』
・『高台家の人々』
・『世界はボクのもの』
・『町田くんの世界』
・『都の昼寝物語』
・『おやすみカラスまた来てね』
・『ダンジョン飯』
少年誌、少女マンガ、混ざっているけど、どれも面白いのね！
日々読んでいる人にとっては「え？今頃ですか？」とお思いになるだろうけど、
私は10年ぶりの浦島太郎なので、どれも新鮮で嬉しい。
10年のブランクを取り戻すべく読み漁ってしまった。
漫画は日本文化の一つ、、、だと思えば大人が読んでいても問題ないのかな。
