断食後。
月曜日の午前中は少し頭痛がしていて、憂鬱だった。
だが仕事をしているうちにいつの間にか痛みを忘れていた。
現在体重は、マイナス1キロ~2キロを行ったり来たりをキープ。
一番効果があったのは、だいぶ拡張されていた胃が、小さくなったこと。やっと女性らしく、腹八分目で満足できるようになった。とても嬉しいことだ。
不思議だったことは、断食中、普段は滅多に見ない夢を見続けた。めんげんの苦しみが、根深く届いてしまったからかな?
毎度具合の悪い状態で、夢見が悪かった。
ただ、断食最後の日、これまた具合の悪い私が、とうとう道端でぶっ倒れるのだけど(あまりにしんどいから、もういいやと思って、アスファルトに転がった。ああ、こうやって最期を迎えるんだなーと観念していた。)、そこを医者になったイ・サンユンに助けられる(抱きかかえられ、点滴とかしてもらう)という、衝撃的な夢を見た。
今から死にゆこうとしているのに、イ・サンユンに抱きしめられて、ドキドキしているという矛盾(笑)
しかも、私は別に、イ・サンユンのことは好きでも嫌いでもなんとも思っていない。なぜでしょう?ううむ。
深層では、こういう人を理想としているのかしら。そうであるなら、理想が高すぎて、この先お一人様が決定ってことになってしまう。そうでないことを祈りたい。
断食がもたらせた不思議現象でござった。