先の韓国ドラマにつづき、韓国映画の話。
ハン・ヒョジュ主演「ビューティー・インサイド」を観た。
今回も、当たりの素敵な映画だった。
主人公のウジン(男性)は18歳の時から、眠りから目覚めると外見が変わるようになってしまった。男、女、老人、子供、外国人。毎日異なる姿に変わってしまう病気。人に会う仕事ができないので、インターネットで販売する家具デザイナーとして活躍していた。そんなある日、訪れた家具屋で働くイス(ハン・ヒョジュ)に出会い、恋に落ちる。毎日姿を変え、イスに会いに行くウジン。ウジンの恋はどうなるのか。そして、イスに真実を打ち明けることができるのか……?
軽く浚うとこんな映画の始まり。
観ていて、自分がウジンの気持ちにも、イスの気持ちにも寄り添うことができて、
どちらの辛さも分かり、じわーっと涙が出てきてしまった。
この映画は、本当に贅沢で、素敵な俳優がそりゃもうたくさん出演していた。
なにせ、毎日ウジンの姿が変わってしまうため、総勢121名の俳優さんがウジンを演じたのだそう。主演のハン・ヒョジュも可愛いから嬉しいけど、とある日のウジンに、パク・シネちゃんや上野樹里ちゃん、そして私の好きなパク・ソジュン、ソ・ガンジュン、イ・ヒョヌ イ・ジヌクも出てきていた!ノムノムモシッタ~。嬉しい!
そして、もの凄くタイムリーなことに「応答せよ1988」のドンリョン(イ・ドンフィ)と、大人版のトクソンの夫(キム・ジュヒョク)、「応答せよ1994」のチルボン(ユ・ヨンソク)までが出てた!それだけで、おばさんはちょっと興奮してしまった。
ちなみに、私がイスでも同じ選択をするかな。
あと。 どんな姿であっても愛することは可能だけど、第一印象って、、、、やっぱり大切なんだなあ~(笑)って思ってしまった。ハン・ヒョジュもインタビューで言っていた。