やっと視聴終了した「応答せよ1988」。
ざっとキャストを見たところ、かわいい子も、カッコいい子もいないので、
なんとなく、見るのを遠回しにしていたのだが。
世間の反応は意外にもこのシリーズでは1番、とまで言っている人もいるようなので、それならすぐに見るべきでしょう!と早速視聴してみることに。
視聴完了してみた感想は、
面白い~!(^◇^)
第3弾も、しっかりとこちらの期待に応答してくれた。
(これは、前知識なしで見られた方が絶対いいので、ネタバレ情報は書きませんね。)
毎度このシリーズでは、主人公(今回は、ソン・トクソン)の夫は誰か?!という夫を当て推理がお馴染みなのだが、そのラブライン以上に、88年の大テーマは「家族愛」の一言に尽きる。
ほんとうに温かい、それぞれの、素敵な家族愛に満ちていた。
私の場合、初回から6話くらいまではあまりタイプの俳優もいなくて、感情移入もし辛く、気持ちが乗らなかったのだが、
いつもの如く、やはり後半に進むにつれ、目が離せなくなり、
続きが気になって気になって仕方なくなってしまった。
(結局私は、テクを好きになった♪テクの笑顔がなんとも可愛く癒された~。ううー、キオォ~。)
たいていは、ラストから2話辺りで話は盛り上がり、最終話は収束に向かってまったりした締めとなりがちなのだが、今回は最後の最後まで、泣かせて、笑わせてくれた。
これからご覧になる方は、ラストのラストまで、見てくださいね!
登場人物みんな、親を想い、子供を想い、兄弟姉妹を想い、友達を想い、とっても温かい気持ちにさせてくれた。
とてもいいドラマでした。ありがとう!
余談だけど。
私も成人してからは、両親には食事をご馳走したり、プレゼントをしたり、旅行に行ったりと、親孝行していたつもりでいたのだけども、
このドラマを観ていて、「母の更年期」の頃には、あんまり優しく接していなかった自分を思い出して、反省した。まあ、過ぎたことを悔いても、もう時間は戻せないので、これから償っていきたいと思う。