とっちらかっちゃん。

秋から、また新たにお勉強をしようと思っている資格の説明会に行ってきた。

説明会に出るなんて、生まれて初めてのことだが、今回は1年以上勉強をする（学校に通う）ことになるので、果たして自分が通いきれるのか（勉強をやり続けられるのか）、自分が信用できなかったので(笑)、その場の温度というか、雰囲気を確かめてみようと思ったのだ。

資格の概要から、既にこの資格を持って仕事をしている人の話や、合格者の話などを2時間くらいで聞いた。

最後は質問時間となり、社会人の合格者の方ではどのくらいの勉強量が必要なのか伺った。

結局、毎日１、２時間は欠かさず、土日で７、８時間の勉強は必要なようだ。

どの勉強でもコツコツ続けないと難しいってことなのだな～。

あー、面倒だけど、やるしかないなあ～。

独りで生き抜くって、厳しいなあ。

あー、どっかにイケメンな富豪、落ちてないかなあ。拾って傳いてあげるのになあ。

ちらとクズな妄想が現れる。いけない、いけない。

さてここで。BBAはまだ色々抱えている試験や勉強がある。

ずっと、まあ……、気づいてはいたものの、だらだらと流れ流されている現在。

毎日ちょびっとずつはやっていたですよ。

でも、明らかに時間が少なすぎる！！遊びの合間の休憩替わりというか(笑)。

なので、秋の勉強の予行として、手前のごちゃごちゃしたヤアツ達をさっさとやっつけようと思う。

BBAの所信表明である。

おもてなしがありあまる。

普段使用している化粧品は、ごくごく普通の物が多いのだが。

唯一クリームだけは、BBAのくせに生意気にもシャネルを使っている。

いや、これが、高いだけあり予想以上のパフォーマンスを上げてくれているのだ。

一時期、どんな保湿クリームを塗っても、油を塗っても、顔の一部のカサカサが収まらなかったときがあって。

たまたま試供品で貰っていた、シャネルのクリームを使ってみたら、ぴたっとカサカサがなくなったのだ。

す、す、すごい！と感動して、本品をすぐに買いに行き、今も使用し続けている。

ただ、何せ高価なので、普通に使用する人よりもちびちびちと使っている。

ちびちびでも、十分保湿できているので大丈夫。

しかも乳液も、美容液も不要だというのでトータルコストは思った程はかかっていない。（ただし、BBAは山にも行くので美白用の美容液は使っている）

そんなクリームが終わりを迎えそうなので、新たに買うことにした。

ここ連日ばたばたと用事が重なっているため、デパートに買いに行く時間はなく、オンラインで購入することにした。

オンラインで買う時は、いつも伊勢丹のサイトから買っていたのだが、販売リストからシャネルが外されていた。どうやらシャネル独自のオンラインサイトができたためらしい。早速シャネルのオンラインサイトで購入してみた。

会社で受け取る方が確実だと、会社宛に届けてもらって、驚いた。

包装のビニールを空けると、白いシャネルの段ボール。

段ボールを空けると、

物々しい箱が現れる。

箱を開くと。

シャネル柄の包み紙に包まれ、カメリアシールまで貼られている。

そしてシールをはがすと。

これまたシャネル柄の梱包材に包まれた、クリームの箱が現れる。

そしてもう一つ驚いたのは。

購入する際に、試供品を3品選べるようになっていたので選んでみたのだが、その試供品が最初の箱の中に、オリジナルの巾着袋に入れて納められていた。

丁寧すぎる。おもてなし、手厚すぎる。

たかが、クリーム１つ買っただけなのに。狼狽えてしまう。

ハイブランドの心意気ってすごいのね。

クリームと試供品以外は、ゴミなのだが、勿体ない気がして捨てるに捨てられない。どうしよう。

おもてなしに喜ぶ気持ちと、BBAには勿体ないよと恐縮する気持ちが拮抗してしまった小暑の朝である。

爆破免れる。

もう何年もポケットルーターを利用し続けている。

自宅でPCや携帯を利用するときはこれで十分なので、不便も感じていない。

ただ、ここ1，2年前から、プロバイダから新しいルーターは無料だから交換しろ、交換しろ、とうるさく連絡が来ていた。

先に述べたように、現在の物で何も不自由していないので、緊急に替える理由もなく、

それに機種代は無料だけど、事務手数料が数千円かかるので、そこまでして替える必要もないしなあと、放置していた。

すると先日、ノートPCでネットサーフィンをしていた時に、タッチパッドの脇に置いていたルーターがくるくる回りだしたのだ。

え？ルーターって、（板チョコの半分くらいな）直方体よね？面は平らよね？

なんで、回る？？？

と思い、手に取ると、

裏面が、こんもり膨らんでいるではないのっ。

よく見ると、表面のコーティング塗装の一部に圧が入り、雪の結晶模様までできている。

不安になったので、ポケットルーター、膨らむ、などで検索をしてみると、

「破裂」とか「爆発発火」とか出てくる。

もしやこの子は、、、爆発手前かい？！

こ、怖い。爆破！！！たけし城！

（原因は、電池パックの経年劣化から膨張してしまうらしい）

急いで、プロバイダのサイトで新機種申請をした。

事務手数料と、契約期間を3年も！！延ばされてしまったが、なんだかんだで使い続けそうなので、まあいいやと決めてしまった。

もうちょっとで、部屋が炎上するところだったわ。

電化製品に限っては、頑張って長く使い続けるものじゃないんだなと勉強になりました。

Hi, KLiMT！

ギリギリで、東京都美術館の企画展「クリムト展」へ滑り込んできた。

行くのなら、会社を午前半休して10時台に行くのがいちばん空いていていいと思う。

BBAももれなく午前半休をして、10時開場とともに入館した。

本当はもう少し遅い時間にゆっくりと自宅から出ている100円バスで行こうかと思っていたのだが、

妹もわざわざ群馬から行く！絶対行く！というので一緒に行くことにした。（妹は今やすっかりのんびり主婦太郎だが、美大を出ている子なんで、私よりかは数倍絵が好きだし、絵のことをよく分かっている。）

特急電車の関係で、10時よりも早くついてしまうらしいので、彼女に合わせた結果、10時開場に余裕で間に合ったというわけだ。

クリムト展は、残すところあと2日となったせいか、結構混んでいた。

まあ、過去の東博で開催した若冲や鳥獣戯画に比べたら、まだ余裕で見られる状態だったからましなのかな。

作品は全部で120点。2時間くらいでまんべんなく見ることができた。

今回は、ベートーヴェン・フリーズ、壁画の原寸大複製を初めて見られて嬉しかった。複製なんだけどね。

あとは、お馴染みの「女の三世代」、「家族」も実物は、筆のタッチや癖などをよく確かめることができたのがよかったなあ。見慣れた作品以外にも、彫金や、舞台デザインをしたり、作品のタッチを変えたり、風景画を描いたり、ゴッホの真似をしてみたり、試行錯誤していた過程が伺えた。予想以上に日本文化に影響されていたことも分かったのは面白い。着物柄の背景だったり、屏風絵だったり、あの縦長のキャンバスも、浮世絵の影響なのね。

額装も素晴らしいのは、彫金師で絵描きでもある弟の作品によるところだったことも初めて知れた。

「接吻」は国外持ち出し禁止だそうでお目にはかかれなかったが、総じて素敵な展覧会だった。

展示方法も、お土産グッズも、なかなか良かったので、あと2日、お暇な方は是非行かれるといいと思う。

指が魚臭。

父が、自分の退院祝いを自ら開催した。

寿司パーティーをするんだとさ。

と妹から連絡を受けたので、日曜日の夕方に実家へ行ってきた。

久しぶりに大勢で寿司を取って、食べた。

そして食後のデザートは、いつものようにケーキ！とするのは、あまりにも糖質過多ーなので、父の健康にも悪い。

私がお土産に買ってきたフルーツを使って、フルーツポンチを作った。

フルーツポンチ、たまに食べたくなるのよね。

私が子供の頃はよく食べていたおやつでもあるが、姪や甥も大好きなので喜んでくれた。

当の主催者は、張り切って寿司食いまくるぞ！と意気込んでいたものの、手術後の身体に大食いするのは無理があり、数貫食べたら「もうお腹いっぱい。無理だわ」とご馳走様をしていた。そりゃあそうだろうな(笑)。

短い時間だったけど、父も孫たちに囲まれて、やんややんや楽しく過ごせていたので、回復の一助になればいいと思った。

片づけをしてから自宅へ戻り、エレベーターのボタンを押そうとしたときに、自分の手が超、魚くさいことに気がづいた。

もちろん皿を洗ったりしていたので、手だって洗っているはずなのだが。

寿司をつまんでいた指から、魚臭が漂ってくる。

耄碌BBA。

まったく自分に呆れてしまう。

先日、会社の食事会があった。

そこそこの値段のするフレンチだったのだが、

10名のはずが、11名で予約してしまっていた。

それというのも数年前急逝した社長のことをどうしてかいつもカウントに入れてしまうようなのだ。

自分でも信じられないミスをして言葉がでなかった。

お店の人には、人数を間違えたとは恥ずかしくて言えなくてwww、

一人どうしても来られなくなったので、キャンセル料をお支払するのでセットを下げてくださいと言った。

結果、材料を10人分に振り分けてくれることになった。

肝心の料理はとても美味しかったのだが、失態のショックで半分もじっくり味わえなかった気がする。くうう。勿体ないぜ！

次回行ったときには、ゆっくりじっくり味わいたい。

うっかりならいいのだが、痴呆の始まりだったら恐ろしい。

せめて両親を葬った後にしてほしい。

今年の人間ドックは、脳の検査も追加した方がいいのだろうか？

40代で痴呆……。更年期が来る前に、痴呆？！順番が逆だわよ。

BBAに好都合。

ここ数日、外ランチを止めている。

理由は、ランチタイムに会社の会議室の「大画面４Kテレビで韓国ドラマを見ること」にはまっているからだす。

勉強もせねばらない現在、心のオアシスである韓国ドラマを見る時間（寝る前３０分のドラマ時間は除く）を、どうやって捻出しようか？！と悩んでいたら、目の前に会議室のでっかいテレビがあるじゃないの(笑)。

そうだ。お昼休み１時間ちょっとで、１話ずつ見られるじゃん！（わが社はその辺超自由なんで大丈夫）

と思いついてからは、毎昼、外で急いでお弁当を買い、ダッシュで会議室へ飛び込んでいる。

ただ、持ち込むBDは、あんまり恥ずかしいタイトルは他のメンバーに発見されたときに嫌だなと（いや、もう充分辱めは受けているんだけどさーwww）、今は「楽しい監房生活」を見ている。

そこで驚いたことがひとつ。

自宅のテレビ画面（３６インチ）では分からなかった、俳優さんの細かい演技や、セットの工夫に改めて気づくことが多々あるのだ！！

え？！こんなのあった？！というようなカットや、画面の見切れ際の刑務所内の美術の細工をたくさん発見している。既に２度見ているのに関わらずである。

大画面、やっぱりすげえ。

もちろん、スマホやタブレットなどの小画面でも十分楽しめる内容に仕上げているとは思うけど、結局は大きい画面で見なきゃ、製作者の本当の趣旨は読み取れないのじゃないかしら……。コンテンツのパフォーマンスを十分引き出してあげないと、勿体ない。

正直、BBAなんで、小さい画面で見ることは目が疲れるから無理なんで、大きい画面で見ることしかできないのだけどね。

しばらくは、お昼の大画面視聴を楽しみに生きていきたい。